「規則正しい生活」なんて、クソクラエ!

 

「規則正しい生活」って、どんな生活?


「一日に3度食事をして、夜は11時までには蒲団に入る生活。」

「毎日毎日、決まったパターンで過ごす生活。」

「食事の栄養もバランスよく、仕事も充実し、睡眠も充分とれる生活。」


何か違うんじゃない?よくわかんないけど。

 

こういう言葉って何か実生活と離れたところにある言葉って感じがするんだよなあ。


我々の生活ってもっと実際的なところにあるんでさあ。

 

疲れたから早く寝る。

眠くないから夜更かしする。

腹が減ったから沢山食べる。

食欲がないから、今日は夕食抜き。実際はこんなもんだよねえ。


我々って自分のとっている行動をよく考えてみるとそれが正しいからやっている、それが身体にいいからやっているわけではないよねえ。

 

ただ、やりたいからやっている、んだよね?


ここの所は大切だから、しっかりと押さえておこう。

これはこれでいいんだ、と僕も思う。


でも、病気になったときに読む健康雑誌や具合が悪くなって医者に行ったときに言われる言葉、書いてある言葉はやはり「規則正しい生活」なんだな。

 

何故だろう?僕はこう思う。

 

別に「規則正しい生活」が正しいわけではないんだが、自分の欲望だけ満足させるんではなくて、もう少し自分の身体の事を考えたほうがいいんじゃないか?ということだと思う。

 

それよりも、もっと大切なことがあると僕は思う

 

やりたいようにやりたいことをやる。やらなくてはいけないことをやる。

 

ただ、非常に大事なことがひとつあるんです。


それは「納得して時間を使う。」ということ。

 

自分の時間の使い方を自分で納得しているか、どうか?後悔していないかどうか?です。

 

自分が納得して時間を使っていれば、もし病気になっても諦めがつきます。

 

こういう生き方がいいなあ、と思っています。


最後に波乗社代表、坂崎靖志氏の(雑誌インタビューの)文章を引用しておきます。

 

この考え方には僕も全く同感です。よーく味わって読んでみて下さい。


「私は20~30代のうちは、趣味などという言葉では表現できないくらい熱中できるものを持つべきだと思っています。

 

それは仕事でも仕事でなくても構わないと思いますが、もし、仕事であれば一定の時間制限のもとにしゃにむに仕事を仕上げるとという経験が、プロフェッショナルになるための通過点の一つです。

 

若い世代には、仕事をほどほどにしてゆとりのある生活や趣味を楽しむみたいなライフスタイルが蔓延しています。

 

私は少し違うのではないかと思う。

 

生活時間の大半を過ごす職場で中途半端な時間を過ごすことが幸せだとは思えないし、そうやって作った時間を細切れにして家庭や趣味に振り分けて、その結果、家庭でのポジションを確保するという生き方はいじましいというかスケールが小さいと思います。

 

また、そうやって家庭の中にポジションを得ることが豊かな生活なのだという幻想があるとしたら、それは錯覚だと思う。

 

なぜなら、家庭回帰もゆとりのある生活も、マスコミや国の旗振りでライフスタイルのトレンドの一つになっただけだからです。

 

それは、かつて日本の高度成長期に企業戦士として集団に隷属した世代と生き方に違いはないような気がする。

 

隷属する集団が企業から家庭に変わっただけです。皆がそうするから私もそうありたいというだけ。

 

個の自立のない生き方はかつてと変わっていないように思います。」


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