1.薬が病気を治すのではありませんよ。
(あなたの体の中に病気を治す力が潜んでいるんです。)
2.症状がとれたら薬はやめなさいよ。
(だらだら続けているといつ止めていいのかわからなくなりますよ。)
3.薬は悪いところを良くするために使うのであって、悪くならないように使うのではありませんよ。
(これがわからない人が多い。)
4.自分が疲れているかどうか、わかっていますか?
(静かにして自分に聞いてみるしか方法はありません。)
5.やらなくちゃ、頑張らなくちゃ、といつも思っていると疲れちゃいますよ。 (時々、なんで私はこんなに頑張っているんだろう?なんて思いません?)
6.頭は嘘をつきますが、体は嘘をつきません。
(人間は根本的に嘘つきで、ええかっこしい、だからね。)
7.体が調子悪かったり、疲れがたまっていたりすると、治る病気も治りませんよ。 (だって、あなたが治すんだからねえ。わかってますか?)
8.ストレスを自分できちんと意識できていますか?
(いやだ。やりたくない。と言いながらの方が自分に正直だよ。)
9.病気は、”そんなに頑張るなよ!”という体のメッセージなんですよ。
(あなたの体なんだから。言うこと聞いてやったら?)
10.薬を使って良くなるのは当たり前。勝負は、薬をやめてから悪くならないかどうかです。
(自分で自分の体をコントロールできるかどうか、という事です。)
11.やらなくちゃ、やらなくちゃ、と言っていつまでもやらないのは、一番ストレスをためる方法ですよ。
(さっさとやればいいんだよ。やれば。その後のんびりすれば?)
12.1日2~3分でいいから、ゆっくりと自分のことを考える時間を作りましょうね。 (風呂で温まっている時、便所で坐っている時、蒲団に横になっている時)
13.あなたが会社を休んでも、多分、あなたが思っているほど会社は困りませんよ。 (がっかりしました?でも、そう思っていたほうが気は楽ですよ。)
14.病気にならないことが当たり前と思っているでしょ。
(人間なら病気になるほうが当たり前なんですよ。)
15.なかなか病気が治らないのは、何かが足を引っ張っているんですねえ。
(この目に見えない何かは、あなたの中にあるのかも。)
16.ストレスは、しっかり感じてていいんですよ。それを口に出して、ちゃんと意識して下さい。
(しゃべって、それをしっかりと聞き取る。これが一番。)
17.湿疹やかぶれは、ちゃんとした病気なんですよ。
(もしかしたら、病気じゃないと思ってたでしょ?)
18.定期的に病院に通うこと。これが、病気を治す確実な方法です。
(先生にどんどん突っ込んで、いろいろ聞くんですよ。)
19.治そうと思っても、なかなか病気は治らないもんです。でも、治そうと思わなければ、やはり病気は治らないんです。
(禅問答みたい?そう、その通りなんですよ。)
20.痒いところを掻いたからといって、病気が悪くなることはありません。
(見かけは悪くなったように見えるかもしれませんが。)
21.痛い治療、苦しい治療も人生修業の一つだと思ってやれば、少しは頑張れるよ。 (いやなら、やめればいいんだし。)
22.自分の病気だろ?少しは、いろいろと、自分で考えろよ。なっ!
(俺の病気じゃないからな。一緒に考えてあげるからさ。)